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恋とゆめとまぼろし

たとえばそれがまやかしだとしても

担当を降りるという事。

よくわかっていないけど、唐突にこちらでブログはじめます!ずっとずっと書きたかったこと。

 
『担当』とは、それに伴う『担降り』とは。
 
人それぞれたくさんの想いがある。もちろんそんな事は存じております。三者三様、十人十色、千差万別。そんな数え切れないくらいあるたくさんの想いの中の一つであるわたし自身の担当概念について、それからその担当を降りるまでの経緯を自由気ままに記せたらと思っています。記録として残しておきたい!!そんな熱が冷めないうちに。
 
あくまで個人の固定概念であることを頭に置いてお読みいただければ…。それではまいります!まずはわたしにとって『担当』とは。
 
わたしの場合、簡単に言うと
 
担当  = 恋心+α =  結婚したい人
 
こんな方程式にすれば一目瞭然。単純明快。言わゆる『リア恋?』というものでなりたっています。担当と結婚したい!ただただその想いを抱えて日々過ごしている次第です。当然!“ 結婚 ”というものは、日本の結婚制度ではずいぶん長く「一夫一妻制」となっています。籍を入れる事ができる旦那さまは1人というのがこの世の常。そんな常識の中で育ってきた良い大人としては、知らず知らずのうちに、旦那さま♡=担当="1人”。それが自分でも予期せぬうちに自然としみついていきました。
 
(『リア恋?』という『?』のところの話を始めるとさらに話が膨れ上がるので、さらりと流してお読みくださいませ。)
 
リア恋といいながら、リアルに(一般的な)恋をしていたわたしがいままでこんな感情を抱いた事があったかと聞かれれば、答えはノーです。恋愛感情をスパンとわりきってしまうので、‘’恋”なんていうのはただの思い込みだと思っています。それでもその瞬間は唐突にドリカムの『うれしいたのしい大好き』(懐)を歌い出すくらいの想いでいますが、すぐに現実を直視して、冷静になる。相手にも自分にも、とにかくめちゃくちゃライトで冷めてる人間です。なのに!!!わたしは現在濵田担として、濵田くんに対して【好きで好きで仕方なくて、彼の幸せを願うためにわたしは存在してる。ただただ勝手に好いて恋い慕ってそのすべての思いを捧げたい。頑張ってほしい。活躍してほしい。ほんの少しでもその力になりたい。だけどたまには弱さもみせてね。どんなあなたも全部受け入れるから。そしてあなたをわたしの生きる糧にさせてください。】そんなヘビー級を優に超えるほどの重たい女丸出し感情で応援し、唐突に「好きすぎて辛い…」なんて言葉も飛び出すほどに偏った愛情を注いでいます。痛いです。自覚もあります。それはもう気持ち悪いほどに。現実で出来ない、熱い恋を自担に夢見ているのでしょうか…?だからと言って、自担以外目に入らない!と言う訳ではなく、その自担が所属するグループはまるっと応援するのも極自然の事。自担以外のメンバーにも『かっこいい♡かわいい♡』の感情を持ち合わせており、それが自担の所属するグループ以外にも及ぶ事もあります。現に、担当グループ以外のCDやDVDも購入することもありますし、応援しているJr.もいます!「結局、DD?」そう思われればそうなのだと思います。特に自分ではこだわっていないですが、そもそもわたしはアイドルという仕事をしている彼らをとても尊敬しているので「DD: 誰でも大好き」という言葉を使って、たくさんのイケメンを愛で、応援出来るのであれば、それは幸せな事だとも思っています。先にも記した通り、人それぞれの感性の違い。わたしがDDであっても、そうじゃなくても、あくまで『わたしの担当』というものはこの世に1人です。それ以外はただの、応援してる人。かっこいい人。かわいい人。好きの種類が違うんです。
とてもわかりにくい精神論ですが、日々アイドルを応援する中、わたしが考える担当認識では、“重婚” は許されないわけなのです。つまり、わたしの中での『担当』という存在は1人でないといけなかったんです。これに気付いたのはごく最近のこと。勝手に生まれたこの担当認識を、自身で理解するまでに半年の期間を有し、その間ずっとひどく悩み苦しみました。
アイドルは楽しく応援するのが1番!それを悩み苦しむなんて、はっきり言って無駄な時間だったのかもしれません。ですが、悩んだからこそ納得のいく担降りが出来たのだとも思います。初めての『担降り』。絶対的存在の担当を降りる日なんて来るはずがないと思っていたわたしにとっては、それがそうじゃなかったとわかる日までの苦悩は必要であって、一生忘れられない出来事となりました。(大袈裟)
 
それまでの、簡単な経緯を説明させてください。
 
某グループの人気者(主観です)が出演するドラマで意識し始め、その人気者が所属するグループ全体を追い続けた結果、何年ぶりかのジャニーズ沼に落ちました。もうとっくにジャニヲタは卒業し、アイドルは若い娘のもの。わたしには茶の間で十分!!今更はまるつもりなんてさらさらありませんでしたし、まして担当を決めるつもりなんて全くありませんでした。
久方ぶりのアイドル。目の保養なんて言い訳をしながら、日々その人気者に騒いでいるうちに、常に目で追っている彼がいる事に気付いてしまいました。一旦気づいてしまうと、その恋心のような気持ちはどんどん膨れ上がり、溢れる想いのまま運命の出来事に導かれ、ついにその彼の担当を名乗ることにしました。ここに至るまで2年。ゆるいヲタクで十分に楽しんでいたのに…彼を知りたい一心で、あれよあれよと底なし沼へと落ちていきました。まるで初めての恋をしているかのように。まさに『うれしいたのしい大好き』!わたしの代弁者だと言いたいくらいにドリカムを口ずさむ女の再来です。乾ききったアラサーの心が潤いに満ちたのです。運命の人に出逢ってしまった♡本気でそう思いました。彼の存在はなにもかもが新鮮で、知れば知るほどただただ夢中になるばかり。ヲタクってちょろいですね。こんなに人を好きになることってあるのかな…なんて漫画のヒロインにでもなったかのように。それはそれは幸せな日々を過ごしていました。
 
そんなある日、事件は起きました。その彼に恋してわずか1年。現担当、濵田くんにコロリと落ちてしまったのです。なんてこと。衝撃的大事件。正確に言えば濵田くんの瞳に心臓をズキュンと撃ち抜かれたのですが。なんにしても、それはそれは大騒ぎでした。
ジャニーズWESTに関して、その彼の所属するグループを追う上で、自然と知っていきました。かつて関西ジャニーズJr.には個人的に思い入れがありました。その分、負の感情も持ち合わせていたのですが、彼らのデビューのあれやこれやに一喜一憂し、彼らを応援したい!その気持ちで突き進み、気付けば…みんなすき!それ以上でもそれ以下でもなく、みんな好き!!彼ら7人応援したい!!担当なんていなくてもええじゃないか!!なんて、掛け持ちと呼ぶにもおこがましいような応援をはじめました。好きなら担当を決めなくちゃという謎のプレッシャーを感じつつ、それが出来ないもどかしさを抱えていましたが、心のどこかで「こんなにすきな人がいるんだから、他に担当ができるはずがないじゃない!」なんて高を括っていたのです。それがなんとある日を境に、濵田くん♡すき♡どうしよう♡すき♡濵田くん♡大すき♡かっこいい♡男前♡すき♡大スキ♡その感情が溢れて止まらなくなってしまったのです。それからは、しまいこんでいたCDを引っ張り出しては特典映像を見漁る。ブルーレイも新たな気持ちで恐る恐る見る。そしてエンドレスリピート。はぁ♡濵田くんんん♡こうなったわたしは誰にも止められません。これはもう。やるしかないと。とてつもなく重い腰を上げ、わたしはついに本格的な『かけもち』を始めました。
かけもち…それは、かっこいい!うれしい!しあわせ!たのしい!だいすき!それが全部倍増!これはすごい!!素晴らしい!人生2倍楽しい!!ひゃっほー!!そう思っていました。はい。‘’いました”過去形です。
あっという間に、楽しいだけじゃなくなってしまったわたしのかけもち生活。この日から、少しずつ少しずつ脳内で会議が行われるようになりました。
はじめは些細なこと、好きなところ。それぞれの個性。想いの熱量。好きだからこそ許せること許せないこと。どちらもすき!それだけでよかったことなのに、いつしかそれらを比べるようになってしまいました。2人は全くの別人なのに、どうしても比べてしまうんです。どちらにも失礼だし、本来、比べようがない事だとわかっているのに。心情穏やかではありません。ついにその脳内会議はそれぞれの良いところだけでなく、悪いところまで引き合いに出すようになり、落ち込んだり、悩んだり、そんなどうしようもないことをしてしまう自分に更に悩み苦しむようになりました。
そもそも担当にリア恋感情を持っているわたし。リア恋な担当が2人。結婚したい人が2人もいるなんてこと、現実問題なら、悩むほかないですよね?!(笑)それを、イレギュラーな事もあるんだ!と小さな決意のもとはじめたかけもちが、わたしにとって重荷になってしまったんです。
濵田くんに加速する想いの裏に、彼(元担)への小さな疑念がある。それらを比べることで生まれるどうしようもない気持ち。それぞれへの感情をうまく対処できなくなる。変わるはずがないと思っていた想いがとても曖昧なものだと再認識する。そんな気持ちを抱えていることで、純粋に好きだけで応援していない自分の存在に罪悪感を感じるようになる。消化できないモヤモヤをためて、習慣化している彼のグループのテレビや雑誌、インタビューをチェックする。些細なことが気になる。やはり純粋に応援出来ないわたしはファン失格なのでは?というところにまで至る。それをお友達に励まされ、彼らの活動に励まされ、やっぱり好きだと思う。そして初めに戻る…。もちろん『担降り』も考えました。何度も何度も何度も。こうやって降りるものなのかな?そう思うのですが、なにかしっくりこなくて、ただひたすらに無限ループを繰り返す日々。その気持ちとは裏腹に、順調に育つ濵田くんへの気持ち。さらに増すのは罪悪感のみ。例えるなら、大切な彼氏がいるのに、他に好きな人が出来てしまい、2人の間で揺れ、思い悩む乙女の気持ちでした(白目)
半年もの間、そんな会議を頭の中で毎日開催していると、濵田くんと彼を比べることをやっとやめられるような気がしてきました。心の闇に光が差してきた!!そんな気分。考えることに疲れてきたというのもあります。もともと無意味なことをして、自らを苦しめていたことにやっと気付いたんです。それにしても半年は長かったですが…。頭でわかっていても心で理解できていなかったその矛盾を、やっと解消できたような、開放感を感じました。それからは、純粋に楽しむこと、出来る時に出来る事を、やりたい時にやりたいだけ、それぞれを全力で楽しむように心がけました。よし、このままいけるぞ!そう思いました。半ば投げやりではありましたが、好きの重みなんて気にするな!どっちがどれだけでもいい!開き直ればいいんだ!!なんて。
もともとわたしは、スーパーポジティブな性格です。なるようになるさ!どうにかなるさ!!人生のモットーは『適度な適当』思い悩むことはあまりしたことがないし、したとしてもほとんど覚えていません!ちょっとした嫌なことは三歩あるけば忘れるし、とてつもなく嫌なことは美味しいものを食べるか、ぐっすり寝れば忘れてしまいます。良くも悪くもすっきりさっぱりしています。そんなわたしが開き直ったら、もうこっちのもんです。そんな時、元担当である彼らのグループのコンサートツアーが決まりました。やりたい時にやりたいだけ。悩んだ結果、その気持ちを優先し、入る現場を一回だけにしました。他ステ上等!遠征だってどこへでもいきます!そんなわたしが自ら現場を絞りました。その一回に期待と希望を込めて…。その一回がわたしをまた、引き戻してくれるかもしれない。小さなその願いが通じたのか、幸いにも良席が当たりました。
当日のわたしはどこかふわふわと、落ち着かない様子でした。それでも得意のポーカーフェイスを決め込みつつ、いつもはしない緊張を抱えながら座席に着きました。緊張はしているのだけれど、その緊張感は既に違う感情から来ていたのだと後から悟りました。今から始まるコンサートへの緊張ではなく、いつもと違う感情を持っている事への緊張感。何かが変わる予感がしていたのだと思います。後付けと言えばそうなのですが。いざ始まってみると、間近で見る彼らはやっぱりキラキラしていて、大好きな人たちが目の前で歌い踊ることに、改めて感動しました。彼らへのその気持ちに偽りがないことを実感し、アイドルという職業に心から感謝をしました。それと同時に今までとは全く違う気持ちが確実にわたしの中にあることにもやっぱり気がついてしまいました。「そうか、わたしはもう彼の担当じゃないんだ。」
 
その日の帰り道、わたしは「担降り」を決めました。
 
はじめから健全?な気持ちでかけもちが出来ていたら、もしかしたら結果は違っていたかもしれないけれど「これが担降りなんだ。」と、今まで悩んでいたことが嘘のように、ストンと心に落ちてきたんです。モヤモヤが全て晴れたようにとてもすっきりしました。新しい自分に生まれ変わったような、なんとも不思議な気持ちで。でも、そのスッキリとは別に、今まで彼を好きだった時間が全部消えてなくなってしまうような複雑な感情が爆発しました。これまでの記憶がフラッシュバックするような感覚。彼を好きだという気持ちで過ごした日々は確かにわたしの中にあるのです。忘れたくない。だけどもうこれらは思い出なのだ。家に帰ってから泣きました。まるで彼氏と別れたかのように!どこまでもリア恋(妄想)です。だって、結婚を考えてた彼氏と別れたらやっぱり辛いものだと思うんです!『彼は何も変わってない…変わったのはわたし…涙』みたいなやつです。今までありがとうの気持ちと、変わらず好きでいられなくてごめんねという気持ち。自己満足です。
それからいてもたってもいられなくなったわたしは、翌日にはいつも仲良くしてくれている同担のお友達や、同グループ担のお友達へ報告をしました。言わなくちゃ!と掻き立てられたんですが、これがなかなか1番辛かった!!!同担、同グループ担ということで仲良くなったお友達は、そうじゃなくなったわたしとはつながりがなくなってしまうかもしれない…そのご縁を自ら切ってしまうのかもしれない…とても心が痛みました。でももう、担降りを決めた身としては、少しでも早く伝えずにいられなかったんです。ずっと抱えてた罪悪感もそこにはありましたから。でも、そんなわたしの気持ちをみんながみんな優しく受け入れてくれました。勝手に降りていくわたしのために、涙を流してくれる子もいました。こんなわたしのために。これも初めての経験。みんなからの温かいメッセージにまたまた泣きました。
人と人との繋がり。こんな優しいお友達に恵まれたのも、全て彼のおかげです。改めて、彼を好きになって幸せだったと心の底から思いました。
 
いま、わたしは掛け持ちをやめたことで担降りをして3カ月が立ちました。早いものです。元担当さんのグループは、ゆったりお茶の間で今でも応援しています。twitterのタイムラインを荒らすこともしばしば…。担当ではなくなったけれど、彼を嫌いになったわけではなく、好きか嫌いかと聞かれればもちろん大好きです。だけど、前の好きとは全然違う。全く別の感情なのです。
実はその後、元担当さんの別会場のコンサートにもちゃっかり参戦しました!それはそれは新鮮な気持ちで楽しむ事ができました。
コンサートにも時々行く、テレビも見る、やっていることに大差はないかもしれません。だけどモチベーションが全く違うんです。本当にただ、気持ちの問題です。
こうして半年悩み続け、もがき苦しんだ日々は、あっさりと終わりました。あっさり!なんて書いてしまえば、本当にそうだったみたいで寂しいような。だけどこの半年、底知れない力を使いました。ここに書ききれない程の想いがありました。そんなに書いたのに!書ききれないってなんなんだって話ですが…あのなんとも言えない日々のもやもや、葛藤は言葉に表せないんです!
そんなこんなで、所謂『担降り』…担当を降りるという事は、わたしにとってとてつもないビックイベントとして忘れられない記憶になりました。
 
この世の中で、好きな人を好きだと思う事に、制約もなければ、規則も基準もないとわたしは考えています。だけど、このジャニーズを好きな人々の世界には『担当』という  “制度のようなもの”  があります。最初にも記した通り、その概念は人それぞれで、決まりなんてどこにもなくて、それぞれがそれぞれの『担当』という思い込みの  ‘’制度のようなもの”  を担っているんだと思います。わたしはその担当という言葉に「好きな人の特別」という、なんだかとてつもなく名誉な称号を与えられているような気がしています。
今わたしは、濵田担として、彼の挙動に一喜一憂しながら幸せをたくさん貰っています。『濵田くんの特別』なんて素敵な響きでしょう!!
濵田担を名乗り出してからまだたった10カ月ともうちょっと?もう少しでやっと1年。好きな気持ちは、どんどん膨れ上がっています。好きが毎日更新される日々!それでもいつかはまた『担降り』をする日が来るかもしれません。もちろんするつもりなんて全くないけれど、前例の通り、先の事は誰にもわかないので…。
出来る時に出来る事を!やりたい時にやりたいだけ!全力で楽しむ!!この気持ちを胸に、楽しいジャニヲタライフを続けて行きたいと思います♡
 
こんな長文、乱文を最後までお読みいただきありがとうございました!!!そんな人いるのかわからないけど、読んでくれたらめっちゃくちゃ喜びますー!!担降りの決め手となった瞬間の話も書きたかったのですが、どこまで長くなるかわからないので、今回は大筋を書いてみました!これでもだいぶ省略したんです。
 
※担降りを決めたあの日、既に開き直っていたわたしは、好きな時に好きなだけ!精神で、あろうことか当時の自担団扇と共に某Jr.の名前団扇まで持ち込んでいたという裏話。笑
 
そのお話はまた改めて。
その際はお付き合いいただけると嬉しいです!
それも書いてたら10000字いけたかな?なんて。
 
 
以上、
担当に恋をした結果、かけもちが出来なかった不器用なヲタクの担降りのお話でした!